快復後やりたいことシリーズ(その2)
- 妄想段階ですがね
シリーズもの第2弾になります。
今回の内容は何となく頭の中で実行までの絵は描けているのですが、何ぶん準備に時間がかかりそうなのでとりあえず構想段階の内容を記載していこうと思います。
具体的な内容は順を追って述べていきますが、簡潔にゴールを記載すると「病気を予防する可能性を秘めた料理をストレスなく摂取する為のシステムを構築し健康的な食生活を実現する」となります。
- 不健康なおいしさをひたすらに求めてきました
最もおしいものは脂っこくて、味が濃くて、腹がはちきれるまで食べたくなる。これは世界共通認識だと思います。
食べることが大好きな私は、若さを言い訳にこのおいしさの定義に合致する食べ物ばかりを求め、散々偏った食生活を続けてきました。
寿司、焼肉、ラーメン、ピザetc. & 酒と酒と酒 ってわけです。
野菜ももちろん好きなのですが、野菜を使った料理でおいしいものを食べようとすると主菜の他に副菜として料理数を増やす必要がありますし、外食の場合には追加料金を支払ってサラダを注文する必要があります。
一品考える面倒さやコスト面を考慮するとやはり野菜に手を出す頻度は減ってしまうわけです。
- もしかして健康的な食生活って大事なのでは
いや、もちろん知っていましたよ?軽視されており、実行できていなかっただけなんです。
今回がんに罹患した原因を色々考えていく中で、食生活も多かれ少なかれ影響しているのではないかという思考に至るのは実に自然なことでした。
再発は怖いですし、がんの恐ろしさを実感してしまっては、その他のがんに体を蹂躙されるなんてことは是が非でも避けたいですから、少しでも後悔のないように生活様式を変更してみたいと思います。
しかし、大好きな酒はそう簡単に手放せないですし、記事の下部で登場する発がんリスクを高める食材を絶った生活なんて、ストレスマッハで逆にいろんな病気になりそうな気がするのでパス。(もりもり食べれるのに炭水化物を避けて長生きするなんて楽しいと思えないですね。)
なので妥協案として、発がんリスクを低減させる(あるいはもっと大雑把に健康増進に寄与する)食材をこれまでより頻繁に摂取してみようじゃないか、という結論に至りました。
- 料理を考える手間と時間がボトルネック
さて、方向性は決まったのですが、前述の通り野菜その他健康食材は足が遠のいてしまう原因因子をいくつも抱えています。
お金は、払えばいいのです。問題なし。治療費より安いと考えましょう。
問題は毎食の献立に合う栄養価の高いレシピを考えることです。
調理に至る工程を簡単に記載すると以下の通り。
1、発がんリスク低減食材の把握
2、当該食材の中から今の気分に会う料理を探り当てる
3、レシピの検索
4、食材の調達
4、調理
通常の献立決定と異なる部分は、赤文字のところ。
ご存じの通り、各家庭の台所の番人方は、単純に毎日の献立を考えるだけでも苦労しているわけですが、それに加えて使用できる食材に制限がかかってくるわけです。(厳密には食材選定が優先され、そこから食べたいものを探るという思考順序の問題ですかね。)
これでは料理を生業としている人でもない限り一日で挫折間違いなしだと思います。
- 病気を予防する可能性を秘めた料理をストレスなく摂取する為のシステム構築
そこでこんな解決策を考えてみました。(前置きが長すぎましたね笑)
エクセルを使ってランダムに献立を提案してくれるシステムを作ってみよう!
1、ネットでがん予防によい(or健康的)とされている食材をピックアップ = BD
2、その食材を使ったレシピを考案しエクセルにストック
= 献立候補 & 必要食材の提示
3、VBAで献立上の役割(主菜、副菜、お口の潤いなど)毎に献立ガチャを作成
= 気分の献立を探す手間を省く
4、随時内容をアップデートして一生使える献立支援装置の完成
ベースの構築はめちゃくちゃ骨が折れそうですが、一度フォーマットが仕上がってしまえば、毎日気分の健康献立が出るまでガチャを回すだけで、今回の健康食生活作戦におけるもっとも煩わしい部分を回避できるようになりますね。
あとは、ガチャで出たメニューを中心に普通の献立を組み立ててればいいので楽勝でしょう。
- ちょっと手を付けてみました
試しに、初動にあたる食材のピックアップをやってみました。
主眼はがん予防ですが、健康にいいなら縛りなしです。
少し調べただけでも色々出てきますね。
こんなのとか
がん予防になる食べ物
引用元:健康長寿ネット
がん予防のための食事とは | 健康長寿ネット
こんなの
食物関連要因とがんとの関連のまとめ
引用元:がん治療.com
がん予防12か条【がん治療.com】
これらの情報を集約してDB化すれば十分ではないでしょうかね。
「ネットの情報なんて」という声もありそうですが、たくさん調べれば帰納法的に正解に近くなるでしょ(適当)
さて、長々書きましたが、本当に大変なのはこれからです。
治療が終わっても自宅療養が長いでしょうから、その期間を利用して作りこんでみたいと思います。
それではまた次の記事でお会いししましょう。