一時退院と白血球
ご無沙汰しております。
週末は嫁とゲームばっかりしているので全く更新しておりませんでした笑
- 一時退院について
抗がん剤治療は一回の投与サイクルを1クールとして、それを複数回行うことが基本となります。
そして、各クールの間には、鬱屈となりがちな入院生活に対するオアシスとして、少しの期間でも一時退院を設定するのが一般的なようです。
斯く言う私の場合も今週退院の予定が告げられたわけですが、困ったことに副作用による白血球の減少が顕著に出ており、まずこの数値を正常に戻さないことには如何ともしがたいという状況になっております。
これは余談として先生から聞いたのですが、本来コロナが流行している状況でなければ、クール中にも一泊二日で一時退院などができるようです。
コロナのク〇ったれは本当に色々やってくれますね(怒
- 白血球の数値
そもそも白血球の数値が減少するとなぜ色々と支障があるのかというと、白血球の一種である好中球(???「さんをつけろよデコ助野郎!」)が侵入した細菌を食べてくれる作用を担っているからです。
好中球さんが少ない私の体はちょっとした細菌感染が重症につながる為、外出はもちろんお風呂もNG。今日から予定されていたブレオマイシン3回目の投与もスキップとなってしまいました。
一時退院もこの数値が正常範囲に落ち着かないとできないということになっています。
対抗策として先週末から白血球数を上昇させる注射を打っていますが、なかなか思うように上がってくれません。
まあ焦らずじっくり待つしかないので、病院食で足りない栄養を勝手に補いつつ頑張りたいと思います。
「白血球さん頑張って~」 cv.花澤香菜
(はたらく細胞はとても為になるアニメなのでお勧めします!下に公式のリンク貼っておきますね。)
それではまた次の記事でお会いしましょう。